harry mckay
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大五郎車でわ無いけれど、可成りの荷物の量になってしまうデモンストレーションであちらこちらと移動するのに便利なようにと、 それぞれが自分のろくろの機械の大きさや、自家用車の大きさに合わせて道具の運搬用に折り畳みのトレーラーを持っているのである。 |
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ハリーさんの特徴は高速回転で仕事をするところにあり、その仕上がりの良さでは定評がある、 氏の好きな回転速度は3500rpmでありこの回転数でろくろを回し製品を作り出すのであるから本来ならば可成り危険な回転速度であるが 其処はや張り熟練された職人なのである、その危険な事を逆に利用して集中力を高めているのである。 |
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フリーハンドで彫刻刀を研いでいるところ、デモンストレーションの契やくを断って、彫刻刀を支えるホルダーは使わないのである本人が言うのには、 自分にあった研ぎ方はフリーハンドの方が便利であるのだそうだ。 |
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仕上げのタッチアップ、ダイアモンドのやすりで先端を仕上げる。 其処が大事なポイントでこのところを大事にするかしないかで仕上がりに差が出てしまうのである。 |
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底部の仕上げであるが、彫刻刀の先端を少し使うだけで仕上げてみせるのである。 |
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次は、角材からサラダ用フォークの制作に掛かるところ。 |
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先ずは、グリップの細い部分から。自然とイギリス風のデザインに為っているのは文化の違いからで 日本人の私が作ると日本風になるから面白いのである。 |
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バンドソーでフォークの部分を切り出す。 |
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カーブしているところをろくろに取り付けたドラムサンダーで仕上げのサンディイング。 |
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出来上がり。 |
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回転コントローラー5000rpmまで回転速度を上げることが出来る。 |
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卵は１つの基本で、簡単に見えるデザインであるがホントはとても難しいのであります。 |
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卵の仕上げには自家製の卵ホルダーが有るのですが、此処にスッポリとはまる卵を作らなければ 話にならないので卵の制作は簡単な様でとても難しいのです。 |
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次は、エッグカップの制作。 |
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内側てっぺんの皿の部分から仕上げて。 |
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次ぎに外側の上部を仕上げ以後ネックの弱い部分から上には手を入れなくても良いようにするのがコツである。 |
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底部を切り離す前にワックスまで全て仕上げてから切断するのである。 |
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はいでき上がり。 |
newzealand woodturner part11 ニュージーランドのウッドターナー その１１